NSLOOKUPコマンドのオプション一覧
-all 現在の設定オプションを表示した後、対話モードに入る
-debug デバックモードに入る
-nodebug デバックモードを解除する
-d2 詳細なデバックモードに入る
-nod2 詳細なデバックモードを解除する
-defname 指定したホスト名にデフォルトドメイン名を付加して検索
-nodefname defnameオプションの動作を解除する
-recurse 再起検索を指定する
-norecurse 反復検索を指定する
-search ドメインサーチリストを付加して検索する
-nosearch searchオプションの動作を解除する
-vc TCP接続による検索を行う
-novc UDP接続による検索を行う
-domain=<ドメイン名> ディフォルトドメイン名を指定する
-srchlist=<ドメイン名> ドメインサーチリストを指定する
-root=
-retry=<試行回数> 検索失敗時の試行回数を指定する
-timeout=<タイムアウト秒> DNSサーバに対するタイムアウト時間を秒数で指定する
-querytype=<検索レコード> 名前解決の対象とするレコードを指定する
-query=<検索レコード> querytypeと同じ
-type=<検索レコード> querytypeと同じ
-port=<ポート番号> DNSサーバーへ接続する際のポート番号を指定する、既定53
-class=<クラス名> 検索するレコードクラスを指定する
-msxfr 高速ゾーン転送モード(many-answers)を指定する
-nomsxfr msxfrオプションの動作を解除する
-ixfrver=<シリアル番号> IXFR(Incremental Zone Transfers)差分ゾーン転送モードの使用と、DNSゾーンのシリアル番号を指定する
<ホスト名>/IP
ホスト名からIPアドレスを検索する(正引き)
nslookup <ホスト名>
IPアドレスからホスト名を検索する(逆引き)
nslookup
DNSサーバーから特定のレコード情報を取得する
nslookup -type=<レコード> <ホスト名>
nslookup -type=<レコード>
例:nslookup -type=MX hostname.com
レコードには、主に次のようなものがある。
◎A: ホスト名に対応するIPアドレスを定義
◎PTR: IPアドレスに対応するホスト名を定義
◎NS: ネームサーバの定義
◎SOA: ドメインの情報を定義
◎MX: メールサーバの定義
◎SRV: ネットワークのサービスを定義
◎CNAME: ホスト名のエイリアス(別名)の定義
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