1:外部ネットワーク → ゲストの間、ゲストとホストの間、ゲストと外部端末の間でお互いに接続できる
2:内部ネットワーク → ゲストの間、ゲストとホストの間でお互いに接続できる
3:プライベートネットワーク → ゲストの間でお互いに接続できる
Hyper-Vネットワーク未構成時
物理NICが通常のように使われる
Hyper-Vプライベートネットワーク構成時
プライベートネットワークを構成したら、目に見えない仮想スイッチが作成される。物理NICは外との通信に使用される。ゲストたちは仮想NICを使って、お互いに通信する。
Hyper-V内部ネットワーク構成時
内部ネットワーク構成後、ホスト側で仮想NICが作成される。
物理NICは外と接続している。
仮想NICはゲストと通信するのに使われる。
物理NIC、仮想NIC、両方ともIPアドレスの設定が可能。
Hyper-V外部ネットワーク構成時
外部ネットワークが構成されたら、物理NICは仮想スイッチの役割を担うことになったので、IPアドレスの割り当てはできません。その代わりに、もう一個仮想NICが作成され、こちらでIPアドレスの設定作業を行います。仮想NICはゲストとホスト、ホストと外の通信に使用されることになりました。責任が重いですね。
注意
物理NICの個数と構成できる外部ネットワークの個数は一対一の関係。
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