2014年2月27日木曜日

System Center Orchestrator 各コンポーネントの役割とシステム構成パターン

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今回はSCOの各コンポーネントの役割とよくあるシステム構成パターンについて書きます。

図の通り、SCOにはいくつかコンポーネントがあります。

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管理サーバー Runbook DesignerとOrchestrationデータベース間の通信を中継する
Runbook サーバー Runbookを実行する
Orchestration データベース Runbookの定義と実行状態、ログ、構成情報を保存する
Runbook Designer Runbook作成のGUIツール
Runbook Tester Runbookテスト用のGUIツール
Deployment Manager RunbookサーバーとRunbook Designerに統合パックを展開する
Orchestration コンソール Runbookの実行と停止、実行状態の監視などを行うWebベースツール
Orchestration Web サービス 開発用のRESTベースのWebサービス

 

要件や環境によって、以下の3つのパターンが考えられます

1)単一サーバー構成
すべてのコンポーネントを一台物理サーバー、あるいは仮想マシンにインストールする。非常にシンプルな構成です。高可用性は提供されません。

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2)複数台サーバー構成
Orchestration データベース、Runbook Server、Orchestration Web サービスなど重要なコンポーネントを複数台にインストールして、高可用性、負荷分散を実現します。

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3)マルチサイト構成
複数のデータセンターに各コンポーネントを配置する。
ユーザーが自サイトのサーバーにアクセスする。
WANを経由する必要がないため、パフォーマンスを向上する。
DR時にも引き続きサービスを提供する。

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参照情報

Free ebook: System Center: Designing Orchestrator Runbooks

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