2014年2月19日水曜日

System Center Orchestrator RunbookでCSVファイルを読み取り、次のアクティビティでデータを利用する

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今日は、RunbookでCSVファイルの読み取りについて、メモしておきます。

CSVファイルを読み込んで、データの順序を変えてTxtファイルに出力するRunbookを紹介します。

「テキストファイルの管理」中の「行の読み取り」と「行の追加」の2つのアクティビティとField関数(Functions)を利用します。

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・「行の読み取り」のプロバティで、CSVファイルとエンコードを指定します。

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CSVファイルの中身は、以下のような感じです。

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・「行の追加」のプロバティで出力するTXTファイルとエンコードと、追加するテキストを指定します。

追加→テキストで以下のように指定(セミコロンで区切る)

[Field({行のテキスト、取得元:”行の読み取り”},’,’,3)];[Field({行のテキスト、取得元:”行の読み取り”},’,’,2)];[Field({行のテキスト、取得元:”行の読み取り”},’,’,1)];

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・Runbook Testerを実行して、出力されたTXtファイルの中身は以下になります。

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Field関数を使って、あとのアクティビティで一行のCSVデータを利用できるようになります。

 

Orchestrator Excel Integration Pack 1.5という統合パックもありますが、Readした後に、CSV各列のデータを処理するには、Field関数を使う必要があります。

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