2013年7月19日金曜日

Linux Mintのブート可能なUSBを作成する

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つい最近、Linux Mint 15 "Olivia"がリリースされました。すごいですね、シンプル、快速なMintが人気上昇中!

さて、Linux Mint 15 のインストール用のUSBを作成する手順を紹介します。他のバージョンやディストリビューションも適用できると思います。

1)まずは、Linux Mint 15のイメージファイルのダウンロードです。

Download Linux Mint 15 Olivia

デスクトップの種類が幾つかありますね。Cinnamon、MATE、Xfceとか。筆者はCinnamon 64bitを利用しています。

2)ブートUSB作成用のツールをダウンロードして、そのツールを使ってブート用のUSBを作成します。

ツールは割りと多いようです。ここでUnetbootinを選択して説明します。なぜなら、.exeファイルサイズが小さくて、ほぼすべてのディストリビューションが対応で、インストールする必要もないからです。ツールの選びはお好みでしてください。

現時点で最新版はUnetbootin-windows-585になっています。

UNetbootin, Universal Netboot Installer

Universal USB Installer

既にISOファイルをダウンロードできたので、「ディスクイメージ」を選択します。

imageimageimage
「終了」をクリックし、ブートUSBの作成が完了です。Bootable USBを使ってPCにLinux Mintをインストールできるようになります。

※補足
事前にISOファイルをダウンロードしていない場合でも、Unetbootinで自動的にダウンロードしてくれます。

imageimage

 

※注意

USBから起動しようとすると、下記メッセージが表示されて次へ進まないケースがあります。

BOOTMGR is missing
Press Ctrl+Alt+Del to restart

原因は、USBをFAT32にフォーマットしていないからです。

UnetbootinでLIVE USBを作成する前に、USBをフォーマットする必要があります。

「エクスプローラー」を開いて、対象USBを右クリックし、「フォーマット」を選択します。フォーマット画面でファイルシステムをFAT32(既定)に設定し、フォーマットを開始します。

image

これで作成したUSBからブートできるようになります。

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