Exchange2013からパブリックフォルダーのアーキテクチャが再設計されました。
Exchange Team Blogに新アーキテクチャの紹介のPostがありました。ぜひ読んでみてください。
タイトルがPublic folders in new Officeとなっているが、Exchange 2013も同じ。
http://blogs.technet.com/b/exchange/archive/2012/11/08/public-folders-in-the-new-office.aspx
・Built on mailbox infrastructure
パブリックフォルダーのコンテンツが普通のメールボックスに保存される。
・No more public folder replication required
従来のパブリックフォルダー複製が不必要。
・Scaling to Internet scale
パブリックフォルダーメールボックス(PF MBX)の容量が足りない時、自動的に新しいPF MBXが追加される。
コアコンセプト
☆階層化
・PF MBXごとに「パブリックフォルダー階層」というものを保持。
・パブリックフォルダー階層に書き込み可能なコピーは一つしかない。
・クライアントは階層のRootに接続。
☆コンテンツ
・パブリックフォルダーのコンテンツがメールボックスに保存される。
・高可用性サービスによるPF MBXのパッシブコピーがサポートされるが、コンテンツが複数のPF MBXの間に複製されない。
・同一コンテンツにアクセスしている時に、接続しているPF MBXも同じ。
☆PFのスケールアウト
☆可用性と冗長化
普通のMBX扱いで、DAGによる冗長化を実現する。
☆クライアントからのアクセスフロー
Sybex
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