2013年1月10日木曜日

ユーザー(メールボックス)毎にOutlook Anywhereを有効/無効にする

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Outlook Anywhereを運用している環境では、一部のユーザーに対して、Outlook Anywhereを有効にし、他のユーザーに対して、無効にするという要望が多いかと思います。Set-CASMailboxコマンドで実現できます。

・個別のユーザーに対してOutlook Anywhereを無効にする

Get-Mailbox -Identity <name> | Set-CASMailbox -MAPIBlockOutlookRpcHttp:$true

・すべてのユーザーに対してOutlook Anywhereを無効にする

Get-Mailbox -ResultSize Unlimited | Set-CASMailbox -MAPIBlockOutlookRpcHttp:$true

・一部のユーザーに対して無効にする場合は、簡単なPowershellスクリプトでできます。

ユーザーの名前を以下のようにテキストファイルmailboxes.txtに保存

test1
test2
test3

Powershellスクリプト

$Mailboxes = Get-Content c:\temp\mailboxes.txt
Foreach ($Mailbox in $Mailboxes){
        Set-CASMailbox -Identity $Mailbox -MAPIBlockOutlookRpcHttp:$true -Verbose
}

※注意

一度Outlook Anywhere接続ができたユーザーに対して無効にした場合は、設定がすぐに反映されないらしいため、変更直後Outlook Anywhere接続を試すと、成功という結果となります。原因としては、MAPI接続の認証情報は最大2時間程度Exchange側でキャッシュされるため、即時反映されないことがあるそうです。新規のユーザーで試すか、2時間を待つか、などの対応が必要です。

有効にする場合は、-MAPIBlockOutlookRpcHttpの値を$falseに設定します。

 

Microsoft Exchange Server 2010 Best Practices (Best Practices (Microsoft))

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