2019年6月11日火曜日

NiFi ReplaceTextプロセッサのReplacement Valueの書き方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


NiFi ReplaceTextプロセッサのReplacement Valueの書き方

NiFiで流れてくるFlowfileの中身をReplace(頭何かデータを入れたい、後ろにデータをつけたいとか)したい場合は、ReplaceTextプロセッサを使えます。

ReplaceText既定の画面
image.png

一個例を見てみましょう
例えば流れてくるFlowfileは一行のCSV

aaa,bbb,ccc,ddd

後ろにeeeをつけたい場合、以下のように書きます。

$1,eee

FlowfileのAttribute(filenameとか)を後ろにつけたい場合
$1をシングルクォーテーションで囲む必要です。

${'$1'},${filename}

$1のdddをfffにreplaceして、eeeを追加したい場合

${'$1':replace('ddd','fff')},eee

一番重要なのは$1をシングルクォーテーションで囲むところかなぁ。囲まないと怒られます。

この記事がお役にたちましたらシェアをお願いします:)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿