ROUTEコマンドは、ルーティングテーブルの表示や、ルートの追加、削除、変更を行うためのコマンドである。
ROUTEコマンドのオプション一覧
/?            ヘルプを表示
-f             ルートテーブルにあるゲートウェイのエントリをすべてクリアする
-p            [add]コマンドと併用された場合、システムの再起動後もルートは維持される
-4            IPv4の使用を強制
-6            IPv6の使用を強制
ROUTEコマンドのサブコマンド一覧
print          ルートを表示
add           ルートを追加
delete          ルートを削除
change         ルートを変更
①現在のルーティングテーブルを確認する
    route print
②ルートを追加、削除、変更する
    route add <宛先IPアドレス> mask <サブネットマスク> <ゲートウェイ> metric <メトリック> if <インタフェース>
    route delete <宛先IPアドレス>
    route change <宛先IPアドレス> mask <サブネットマスク> <ゲートウェイ> metric  <メトリック> if <インタフェース>
※Metric: メトリック値(少ないほど優先度が高くなる)
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